第八夜 The eighth night
KAERU HOUSE

 

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【燃える花】

昼とも夜とも区別のつかないうす闇の中
歩く先に
白い花がポツポツと
私の行く場所を知っているかのように
一歩一歩進むごとに
花も一つ二つと咲いていく

近づくと
小さな竜巻が起こって
小さな炎をおこしながら
一つ一つ
燃える花

それは
清楚で無垢の白い花の
燃える小さな心の証なのだという